こんちゃー。mariaUNDERTALEでっす。
今日は最近ハマっているもの…というより最近読んで面白かった小説を紹介します。
話のあらすじとしてはとある婦人に手紙が届き、それは椅子職人の男からのものであった。
というものです。
あまり長いという印象はなく、すらすらと読むことができました。
内容的には割とホラーっぽい感じで人怖みたいなジャンルでした。
江戸川乱歩さんは小説家の中でもミステリー、探偵ものを書いているイメージが有る(坂口安吾さんとのナゾトキの話やエドガー・ア・ランポーさんという江戸川乱歩さんが名前の由来にした小説家さんの話の内容から)のですが、この作品は殺人も謎解き要素もなかったため読みやすかったです。*1
ちなみに前回の梶井基次郎さんの檸檬と同じくここのとこのを読みました。
ここの本読みやすいです。
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*1:私、レイトン博士のやつの本を読んでから読者も犯人を積極的に予想する本が苦手なのですよね。考察するのは好きなんですけど。